現役世代が納める健康保険料は、4割が高齢者医療への支援に使われ、高齢者人口がピークとなる2040年には、医療費が73兆円に達すると言われています。少子化が進み、支え手である現役世代が減少している今、健康保険制度は危機的状況で、信号で例えると「きいろ」の状態です。
健保連(※)では、これを安全な「みどり」にするために、健康保険組合加入者の皆さまへお願いしたいことをリーフレット『3つのお願い』にまとめました。ぜひご覧ください。
※ 正式名称は健康保険組合連合会。一定規模以上の社員(被保険者)のいる企業が設立する健康保険組合の連合組織です。
なお、健保連では、「3つのお願い」に関するアンケートを行っていますので、ぜひご協力ください。
アンケートサイト:https://forms.office.com/r/fiN8k580T3